エリートたち

僕は様々なホステルに止まり、いろいろな人と話をいました。
中でも、複数の言語を使いこなす人がほんとに多かったことは僕の中でもかなり刺激になりました。
３ー４カ国語は当たり前のように使いこなし、容易に国という壁を越えて話をする。
五カ国語を話す人もたまにいる。
これは僕の中では結構レアな存在でしたが。
コミュニケーションのツールを問わない、僕から見ればエリートのような存在に見えました。
もちろん実際に僕が話すときはほとんど英語です。
たまに、日本語で話しかけてくれる人もいる。
こうした人たちが世界をつくっていくんだということを目の当たりにしたような気がして、英語だけで苦しんでいる自分のレベルの低さ認識してしまいます。
でも、裏返せば英語さえできれば最低限のコニュニケーションはできる。
やはり英語はミニマムスタンダードなのかもしれないと思います。