snow prince

スノープリンス禁じられた恋のメロディー」の試写会へ行ってきました。
悲しい結末にすこし泣きそうになりましたが、よい話でした。
副題がちょっと過激すぎんないか?
なんて気もするんですが。
現在と過去の回想を織り交ぜながら、展開していくストーリー。
草太を中心とした人たち。
それぞれの人が味を出していました。
香川照之檀れいの夫婦役もいいですね
草太はおじいさんが亡くなり、ピエロもいなくなり、早代とも引き離され、居場所が次第になくなっていく様子が物悲しさを醸し出していました。
「それでも、人を憎むな」
「本当に描きたい絵を書け」
おじいさんの言葉とピエロの言葉を胸に、描いた絵に感謝の気持ちを残していった草太の姿に感動しました。